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インスリンとは?どんな役目を果たしているのか?


インスリンはすい臓のランゲルハンス島のβ細胞で生成されるホルモンです。食事で摂取したブドウ糖によって体内の血糖値が上がると、β細胞が感知して分泌します。十分な量が分泌されれば、肝臓や筋肉でブドウ糖がグリコーゲンとして貯蔵されたり、グリコーゲンがエネルギーになるため分解されるのをサポートします。


分泌量が少なかったり上手く機能しなかったりすると、血糖値が玉井状態が続くので糖尿病を発症します。日本を含むアジア諸国では、高カロリーで内臓脂肪が蓄積しやすい欧米の食文化の影響で糖尿病になる人が増えています。アジア人は欧米人に比べてインスリンの分泌量が少ないので、高カロリーな食事をすると血糖値のコントロールができなくなります。


糖尿病患者は、自分でインスリンを注射することで血糖値を正常に保っています。注射の中身は超速攻性と速効性、中間型、混合型、持続型融解の5種類があり、その人に合った種類を処方します。すい臓はたくさん分泌する作用を繰り返すと、1回の分泌量が減ったり全く分泌されなかったりします。


糖尿病患者は健康な人のおよそ半分しかインスリンを分泌することができないとされ、治療を早い段階から行うのが良いです。体外から補うことですい臓を休ませ、回復したら注射の回数を減らしたり内服薬だけで治療したりします。早期に治療を始めれば注射が1日1回で、比較的血糖コントロールができるので合併症のリスクも低いです。


早期から注射を治療に取り入れるのは世界的な動きで、日本では臨床現場でインスリン投与をスタートする時期がかつてより早くなっています。注射に使うハリは細くて短いので、痛みは少ないです。一般的にお腹に打ちますが、上腕部や太ももなども注射に適しています。


場所を決めて決まった時間に決まった量を打つだけなので、操作は簡単です。自宅で確認できる説明書があり、お客様センターではいつでも注射に関する質問を受け付けています。